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トラック運転手の給料が安い理由とは?稼げなくなった理由と対策

トラック運転手の給料が安い理由とは?

日々の食事や生活用品など私たちの身近なものを運搬してくれるトラックの運転手。

 

トラックの運転手がいなければ、今のような便利な生活を過ごせませんよね。

 

ところで、一昔前のトラックの運転手と言えば稼げるという印象がありましたが、今は給料が安いことが問題となっているようです。

 

トラック運転手の嫁A子
トラック運転手の嫁A子
昔よりもトラックの運転手が給料は安い理由はなぜなの?

 

そこで、トラック運転手が稼げなくなった理由や対策をご紹介します。

 

今の給料に不安を抱えている方やもっと稼ぎたい方はぜひ最後までご覧くださいね!

 

トラック運転手の給料が安い理由とは?

トラック運転手の給料が安い理由とは?

トラック運転手と言えば、稼げるという面で人気のある職業でした。

 

しかし、現在はトラック運転手の給料が安いと言われているようにたくさん稼ぐにはなかなか厳しいようです。

 

一体なぜ稼げなくなってしまったのでしょうか?

 

それには主に3つ理由があります。

 

稼げなくなった理由

  • 法律により、労働時間の上限規制が厳しくなった
  • トラック業界が増え過ぎて運賃を奪い合っている
  • 基本給が低く残業ありきの賃金

 

一つずつ詳しく見てみましょう。

 

労働時間の上限規制が厳しくなった

稼げなくなった理由①労働時間の上限規制が厳しくなった

トラック運転手は距離を走れば走るほどお金をもらえていたので稼げる仕事として人気がありました。

 

しかし現在は距離を走りたくても走れなくなりました。

 

その理由が労働時間の上限が法律で決められているからです。

 

労働基準法32条で定められた法定労働時間を越えて労働者を働かせる場合は、労働者と36協定を結びます。運送業はこれに労働時間の延長限度基準(同法第36条4項)が適用されない一定の業種ですが、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準(改善基準)」により労働時間の上限が決められています。

 

1年での合計勤務時間の上限

勤務時間の上限は1か月は293時間が限度です。ただし36協定を結んだ場合は1年につき6ヶ月まで、拘束時間を最大360時間まで延長できます。

この場合も1年での合計3516時間(293時間×12ヶ月)を超えることはできません。

 

また、1日の拘束時間と休息期間も決められています。

 

1日の拘束時間と休息期間

1日13時間が基本で拘束時間と拘束時間の間に休憩時間を8時間以上確保すれば最大で16時間まで延長できます。ただし週に2回までです。

 

また、1週間に運転させてよい時間は、2週間ごとの平均で44時間以内となっています。

 

そして、拘束時間と運転時間は異なるので、そこも注意が必要です。

 

注意

連続運転時間は 4 時間が限度です。運転開始後 4 時間以内又は 4 時間経過直後に運転を中
断して30分以上の休憩等を確保しなければなりません

 

このように細かく労働時間が決められています。

 

一昔前までは、そこまで厳しく言われなかったので長時間走っていたドライバーも多かったと思います。

 

しかし、関越道のバス事故など運転手による過労事故などが増えているため、近年ではかなり厳しくされています。

 

当たり前と言えば当たり前ですが、昔はルールも厳しくなかったので稼ぎたい方は身を削ってまで走り稼いでいたドライバーさんも多かったようですよ!

 

まだまだブラック企業もありますが、今では多くの企業が、労働時間をしっかりと守っています

 

トラック業界が増え過ぎた?運賃の奪い合いの現状

トラック業界が増え過ぎた?運賃の奪い合いの現状

一昔前は、トラックの会社自体少なく運賃も高かったため、結果ドライバーへの給料UPに繋がりました。

 

また、稼げていたころはバブル期であったため、運賃も高かったことも大きな理由です。

 

しかしバブル崩壊と共に、運賃が値下がりさらには運送業自体が増えたため、仕事の奪い合いや運賃の価格競争が起きてしまいました。

 

一つの仕事に対しての運賃が下がってしまったため給料UPに繋がらないという事態が発生しています。

 

基本給が低い?残業ありきの給料体制

基本給が低い?残業ありきの給料体制

実はトラックの運転手の給料って、基本給が低めで残業代で月々の給料を安定させているところが結構多いです。

 

他の職種と違い、ドライバーは走って稼ぐというスタンスがあるので残業がかなり発生してしまいます。

 

こうしたことから企業側があえて基本給が低めで残業代を多めに出す体制をとっているところが多いですよ。

 

ということは、先ほど述べた「労働時間が減らされている」ということは残業代がカットされドライバーの給料が減ってしまうという事態に陥ってしまいますね。

 

さらに追い打ちをかけるように、2024年からは働き方改革によりさらに稼げなくなってしまうという現実が待っています。

 

2024年からさらに稼げなくなる?そのワケとは

2024年からさらに稼げなくなる?そのワケとは

いたるところで騒がれている2024年問題。

 

2024年問題とは?

働き方改革関連法によって、2024年4月1日から「自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制」が適用されることにより、働ける時間が少なくなるという問題

 

運送業の労働時間においては、協定で定めた時間まで時間外労働可能だったのですが、この働き方改革関連法により、年間時間外労働時間の上限が960時間(特別条項付き36協定を締結する場合)に制限されます。

時間外労働の上限規制(2)

また、2024年からは全ての企業で残業時間が月60時間を超えてしまうと、通常の賃金の50%割り増しした給料を支払わなければならなくなりました。

 

これによりますます残業時間が減ると考えられるでしょう。

 

以前は1000万円稼ぐことも可能でした

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このような理由で昔よりも稼げなくなったことや若者の運転やトラックへの興味が薄れ人手不足が深刻化しています。

 

しかし、国も人手不足やドライバーの労働環境改善に向けて動いているのも事実です。

 

2024年問題の解決策とは?

2024年問題の解決策とは?

2024年問題の解決策として、実際に国や企業も動いています。

 

「働き方改革」関連法が適用され、ドライバーの稼働時間が少なくなっていることや人手不足により、物流に大きな影響を与える可能性がある中、「物流DX」実践に注目されています。

 

そもそも、トラック運転手の勤務時間が長くなってしまう原因として、荷待ち待機時間があったり荷下ろしや検品作業に時間がかかるといった要因があります。

 

それらは、DX(デジタルトランスフォーメーション)を使用して、業務フローの改善や効率化に繋げられます。

 

また、DXによりドライバーの稼働状況の把握が可能となり、業務の効率化に繋げられることも大きく、国もDX推進をしていますよ。

 

こういったことはやはり大手企業やホワイト企業が率先して行っているので、今後トラックの運転手を目指している方は、ちゃんとした会社なのか見極めていく必要もありますよ!

もっと稼ぎたいドライバーさんへ

もっと稼ぎたいドライバーさんへ

トラックドライバーの月の平均年収は400万円前後といわれています。

 

しかし、大型か中距離なのか長距離なのかによっても変わってきます。

 

ちなみに地域によっても年収は変わり関東や関西地区の方が高く、年収も数万円~数十万円と変わってきます。

 

年収500万円を超えたい方は、大型で長距離ドライバーか中距離を目指しましょう!

関連記事:長距離ドライバーはきつい?向いている方の特徴やメリットとは

 

夫は4回転職しましたが、ご自身の生活スタイルと給料に見合ったところを見極めていくのも重要です。

 

会社によってかなり体制も変わってきていますが、様々な手当てが出るところや賞与もしっかりと出してくれる会社もあります。

 

中距離ドライバーさんでも、福利厚生がしっかりとしている会社なら入社1~2年でも年収500万円はめざせます!

 

求人サイトを見て比較したり、転職活動自体はノーリスクなのでなるべく早くしてみることをおすすめします。

 

人手不足やドライバーさんの高齢化も進んでいるので、優良企業に入れるチャンスもありますよ!

 

現在就職されていて収入UPしたい方は焦らず、じっくりと転職活動に励んで見てくださいね!

 

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また今の会社で働きながら給料をアップさせるためには副業も一つの手です。

 

距離が走れなくなった以上違うやり方で稼ぐしかありませんね。

 

 

トラック運転手の給料が安い理由とは?まとめ

一昔前は、稼げていた運送業も現在では稼ぎにくいという現状です。

 

稼げなくなった理由

・法律により、拘束時間や残業時間が削られた

・トラック業界が増え過ぎて運賃が下がった

・基本給が低く残業ありきの賃金

また、2024年の働き方改革によりさらに稼ぎにくくなる可能性もあります。

 

対策としては

✅長距離ドライバーになる

✅転職する

✅副業する

健康第一に考えながらご自身の可能性を広げていきましょう!

 

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