現状

トラック運転手はきつい?実際のドライバーの現状・こんな人は向いている

トラック運転手はきつい?

私たちの生活に欠かせない、あらゆるものを運んでくれるトラックの運転手。

 

そんなトラック運転手がきついとよく耳にしたことがあるかもしれません。

 

実際に感じていらっしゃるかもしれませんね。

 

では、なぜそんなにきついと感じてしまうのでしょうか?

 

それは、トラックの運転手ならではの特殊な勤務状況が問題となっているからです。

 

実際に働いている方や転職をお考えの方、もしくはこれから働こうかなと思われている方に向けてお伝えします。

 

まずは現状を把握しておくことも大事ですね。

 

トラック運転手は実際にきついのでしょうか?またほどんどの運送会社はそうなのでしょうか?

 

詳しく見てみましょう。

 

トラック運転手はきつい?実際のドライバーの現状

トラック運転手はきつい?実際のドライバーの現状

トラック運転手がきついと言われる理由は何なのでしょうか?

 

主な理由として5つ考えられます。

5つの理由

  • 拘束時間が長い
  • 体力的(肉体的)に厳しい
  • 思ったより給料が良くない
  • 家族との時間が少ない
  • 急な休みや連休がとりにくい

 

では、一つずつみていきましょう。

トラック運転手は拘束時間が長い

トラック運転手は拘束時間が長い

トラック運転手はとにかく拘束時間が長いです。

 

目的地までが遠かったり、途中で渋滞して時間がかかってしまったり、荷物ができるまで待機をする時間・積み下ろしを待つ時間が発生することは日常茶飯事です。

 

これを『荷待ち』といいます。

荷待ち

荷主や物流施設の都合によってドライバー側が、待機せざるを得ない状況のこと

ドライバーが荷主の元まで時間短縮を心がけて向かってもどうしようもならないことで、この荷待ちがトラック業界の問題となっている

 

トラックで待機していなくてはいけないということは、休憩でもなく拘束時間となります。

 

30分~1時間待ちはよくあることで、長い時は5時間以上待たされることもあります。

 

夫もよく待たされていると聞きます

 

荷待ちが拘束時間が長くなってしまう主な原因とも言えます。

 

体力的(肉体的)にきつい

体力的(肉体的)にきつい

トラックの運転手は体力的にもきついことが多いです。

 

長時間の運転で疲れたり、荷物を手摘み手降ろしで運んだりして肩や腰に負担がかかります。

 

特に、長距離ドライバーはトラックの中で寝なくてはいけません。

 

座席の後ろに寝具があるか、2階建て構造となっているトラックはそこが寝台となります。

 

しかし、家で寝る時と状況は違いますよね。

 

夫はコレが原因でかなり腰を痛めました...

 

狭い中での寝泊まりに窮屈さを感じたり、雨などの音により熟睡できなかったりと人それぞれですが、やはり肩や腰にも負担がかかってしまいますよね。

 

こういった場合の改善方法も大切です。

関連記事:トラックドライバーの腰痛対策とは?実体験をもとに4つのポイントをご紹介

思ったより給料が良くない

思ったより給料が良くない

『トラック運転手=稼げる』と思われている方もいるかもしれません。

 

しかし、走ったら稼げる時代はかなり前の話になります。

 

なぜなら、規制が厳しくなっているからです。

 

この規制というのは、トラックの運転手は長時間労働かつ不規則な勤務状況で働くことで過労になりやすいことからやみくもに距離を走れなくなりました。

 

拘束時間の上限や4時間毎に30分以上の休憩を確保して運転を中断しなければいけないなどの決まりがあります。

 

また制限速度も厳しく、タコメーターにより規定(これは会社ごとによっても上限速度が決められている)の速度より少しオーバーしただけで会社に連絡が入ってしまうなど時間短縮する手段がかなり無くなりました。

 

 

ポイント

一昔前は距離を走れば走った分だけ稼げたが、今では一日に働ける時間や速度も制限されているので思ったより稼げないという現状

 

 

とはいえ、まだまだブラック企業もあるのが現実です。

 

運送業にもついに2024年に働き方改革により時間外労働に対して年間960時間の罰則付き上限規制が適用とされます。

 

となると、さらに残業時間が削られてなかなか稼げないという現状に当たりますね。。。

 

トラックの運転手の給料って、走れば稼げていたのにこれでは全然稼げなくなりますよね。

 

ちなみにトラック運転手の平均年収の範囲は約460万円といわれています。

引用:クリエイト転職

 

長距離ドライバーや大手企業の方が給料は高い傾向ですが、思ったよりも稼げないと感じている方は多いようです。

 

 

家族との時間が少ない(家庭持ちには厳しい)

家族との時間が少ない

トラック運転手の方は家族との時間が少ないというデメリットもあります。

 

近場を走って毎日帰れるドライバーさんはまだしも、長距離ドライバーは一度走ると数日~2週間くらい帰ってこれないというパターンも多いです。

関連記事:長距離ドライバーはきつい?理由4選とメリットをご紹介!向いている方の特徴とは

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そうなると、なかなか家族との時間がとれないという問題にも当たります。

 

また、拘束時間が長いという点からも、朝早く出て帰りも遅い勤務では帰ったら子供も寝ているし朝も会えないという状況にもなります。

 

子供の送り迎えもなかなか厳しいのではないでしょうか。

 

特に、共働きの方は家事や育児等は奥様がしなければなりません。

 

私もフルタイムで働いていますが、主に私が子供たちの送り迎え、ご飯や洗濯等しています。

 

協力が難しい分、家事の工夫も必要ですね。

関連記事:トラック運転手で共働き家事や育児はどうしている?3児ママおすすめの方法

 

急な休みや連休がとりにくい

急な休みや連休がとりにくい

トラックの運転手は、毎日決められた場所へ向かって荷物の運搬をします。

 

急にお休みしたいとなっても、代わりに走ってくれる人がいないと休みがとりずらいです。

 

特に人数が少ない会社では、連休や有休がとりずらいのも現状です。

 

急な休みでも対応していくれる会社もありますが、そうでない会社も多いです。

 

夫は前の会社でインフルエンザでも走っていたって言ってました...

 

実際にトラックの運転手さんはこれらに当てはまることがあるのではないでしょうか。

 

しかし、2024年問題に向けてこれらの問題に対して国が動いています。

 

2024年問題で働き方が大きく変わる

2024年問題で働き方が大きく変わる

2024年問題で実は働き方が大きく変わろうとしています。

 

2024年3月31日までは時間外労働の上限規制はない。細かい規制条件の記載は省くが、2024年4月1日以降は、三六協定の締結を条件とし、上限960時間という、時間外労働時間の制限が施行されることになる。

出典:ビジネスIT

月の平均でいうと80時間となります。

 

20日出勤として、一日12時間労働ということになりますね。

 

年間で960時間ですので月によってはばらつきもありますが、今までの働き方よりもはるかに稼働時間が少なくなります。

 

トラック運転手の嫁A子
トラック運転手の嫁A子
給料はその分低くなってしまうのではないの?

 

そのような不安もありますよね。

 

実際に、国では2023年10月に発足された「物流・自動車局」により労働環境の改善や技術革新を推進し、持続可能な物流システムの構築を目指したり、流通業務の効率化を支援しています。

 

ただでさえ人手不足が深刻化しているトラック業界では、給料が低くなってしまっては、ますます人手不足も加速してしまいます。

 

そこで、ポイントは運送会社によって大きく変わってくると考えられます。

 

しっかりとした運送会社であれば、国の支援を活用しながら従業員の給料が減らないように取り組むので、そういった会社に転職するのもおすすめです。

 

トラック運転手はきつくてつらいと思うあなたへ

【トラック運転手】現状きつくてつらいと思うあなたへ

 

現在、トラックの運転手で仕事が辛いと思っている方や重労働なのに、思ったより給料が少ないと思われる方も多いようです。

 

また、給料が少ないだけではなく休みも少なかったり、「高速代の自腹」や「事故を起こした時の賠償を全部従業員に負担させている」ようなブラックな会社に勤めているかたは、転職することを強くおすすめします!

 

トラック業界はまだまだブラックなことをしている会社も多いです

 

トラックの運転手は続けていきたい!という方は今よりももっとホワイトな企業に変えることも大事なことです。

 

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職安の求人票で書いてあることも、実際に面接に行ってみたら内容が違っていたということも多々あるので、気になる企業があれば問い合わせや面談は積極的にしてみるといいですよ!

 

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また、トラック運転手自体、辞めたい方は思い切って違う職種を選択することもいいかもしれません。

 

ご自身が今一度、どんな仕事をしたいのか見直すきっかけになれば幸いです。

 

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これからトラック運転手を目指したい方へ

これからトラック運転手を目指したい方へ

トラック運転手がきつい反面、向いている方ももちろん多くいらっしゃいます。

 

実際にトラック運転手でよかったと思う方も多いですよ。

 

運転手になりたい!という方はこんな方が向いていますね。

トラック運転手が向いている方

  • 運転が好きな方
  • トラックが好きな方
  • どこでも寝られる方
  • 一人の空間で仕事をしたい方

 

トラックに向いている方の特徴に当てはまる方は天職とも言えます!

関連記事:トラック運転手に転職して良かった?向いている人の6つのポイント

 

どんな職種にも向き不向きはありますので、ご自身の生活に合った業務形態を選びましょう!

 

トラック運転手はきつい?まとめ

トラック運転手がきついと思われるのはなぜでしょうか?

 

トラック運転手がキツイ理由

・拘束時間が長い

・体力的(肉体的)に厳しい

・思ったより給料が良くない

・家庭持ちには厳しい(家族との時間が少ない)

・急な休みや連休がとりにくい

 

しかし、トラック運転手でよかったという方も多くいらっしゃいます。

 

向き不向きもありますし、会社によっても様々なので辛いと思われる方は転職を考えてみるのもいいかもしれませんね。

 

健康が第一です。なるべくストレスのかからないような選択をしてみましょう。

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